
「ちょっとだるいな」「喉がいがらっぽいかも」。
誰もが経験する、あの“コンディションが揺らぐサイン”。
体は正直です。
いつもなら見て見ぬふりをするのですが、わが家ではそのサインを見逃しません。
ムスコの乾いた咳を聞いた瞬間、「グレープフルーツ(GSE)とマヌカハニーなめよっか!」と声をかけるのが定番。
そう、今日はiHerbの「健康習慣」シリーズから、薬じゃないけど頼れる、甘くて心強いサポートアイテムをご紹介します。
季節の変わり目に活躍する、わが家の健康管理の常備食です。
商品紹介|基本情報と特徴

- メーカー: Manuka Doctor(マヌカドクター)
- 商品名:モノフローラル マヌカハニーMGO 60+
- 容量: 250g
- 特徴: 喉の乾燥や違和感が気になる時におすすめのMGO 60+/クセが少なく食べやすいMGO 60+。これがわが家の「甘い健康習慣」です。/コスパ抜群の250gサイズ
- 棚子評価: ★★★★★
使用感レポ|天然のファーストエイドセット
疲労を感じた夜、または喉に違和感が出た朝。
わたしはこのルーティンを崩しません。
- 口腔内の健康習慣に:GSEを水に数滴たらして飲む(苦味で体がシャキッとします)
- 喉の違和感をやさしくケアする:ティースプーン1杯のマヌカハニーを口の中でじんわり溶かす
この2本がわが家の“天然のファーストエイド”です。
白湯に溶かすのも良いですが、不調の時はダイレクトに舐めるのが一番。
マヌカハニー独特の風味は、こどもが小さい頃は「ちょっとなあ…」という顔をしていましたが、今では喉の違和感があると自分から進んで摂取するほど。
もはや「ご褒美扱い」です。
MGO60+を選んでいますが、こどもが小さい頃は40+にしていました。
数字が少ないほうがクセが少なく普通のハチミツのような感覚でなめることができます。
MGOとは?抗菌力と選び方
MGO(メチオグリオキサール Methylglyoxal)は、マヌカハニーの特性を示す成分で、糖の代謝過程で生じる天然の化合物です。
通常のはちみつは過酸化水素による抗菌作用が中心ですが、マヌカハニーはこのMGOを豊富に含むことで、より強力で安定したはたらきを持っています。
MGO値が高いほど、より活動性が高いとされ、喉の違和感が特に気になる時など、用途に応じて数値を選びます。
蓋の工夫(ベタつき対策)
蓋まわりにどうしてもハチミツがつきやすく、次に開けるときにベタついて固まってしまうストレスです。
放置すると蓋が開かなくなります。
そこでわたしは、瓶のフチをラップで覆ってから蓋を閉めるようにしています。
これだけで開閉時のベタつきと固着を防げます!
メリット・デメリット
メリット
デメリット
今日の棚のすみから|静かに出番を待つ、頼れる甘さ
家族が元気な時期には、出番がない。
でも、季節の変わり目や冷たい風の吹く日には、静かに棚のすみから戻ってくる。
250gとたっぷり入っていて、この価格(¥2,800程度)で何ヶ月ももつのは正直ありがたいです。
ほかのMGO数値の高いマヌカハニーと比較しても、「薬箱に常備する」という観点では、価格と効果のバランスが最もとれている一本だと感じます。
喉の不調・体調の揺らぎにティースプーン1杯。
薬に頼る前に、まず天然の力で優しくケアしたいご家庭には、強くおすすめできます。
わたしは、この瓶が空になる前に必ず次の瓶を準備しています。


