【実録】2階のカオスを攻略する|vol.1 ファミリークローゼット化DIY始動。

DIY用のアイアン製フランジ(固定金具)とL字継手のクローズアップ。
この「重み」がたまらない(笑)。しっかり壁に固定して、家族の服も洗濯物も、全部受け止めてもらう予定です。

2026年も、気づけばもう2ヶ月目。 新年が始まったときには「今年こそは暮らしを整える記事も発信するぞ!」と意気込んでいたはずの、わが家の積年の課題。北西の部屋をDIYファミリークローゼット化する計画です。

ムスコが中学生になるときに「一人部屋を」と心に決めていたのに、気づけばあっという間に1年半。彼はもう、中学2年生の夏を迎えようとしていました。

「いい加減、かわいそうすぎる……」 猛省したわたしが、本格的な「整え」に乗り出した記録です。

まずは、わが家の2階の「カオスな現状」を俯瞰します。

  1. 南東:半・混沌(洗濯物干し場。のちのムスコ部屋)
  2. 北西:真・混沌(自称サーフィン部屋。今回のターゲット)
  3. 南西:静・安息(マットレスしかない寝室。唯一の非カオス)
  4. 物入:安定の混沌

ムスコに部屋を明け渡すには、まず、その部屋のクローゼットを占拠している「オットの服」と、スチールラックに鎮座する「ワタシの服」の行き場を作らねばなりません。

ターゲットは、2番の「サーフィン部屋」。 ここを一部屋丸ごと、ファミリークローゼット化する計画です。

散らかったサーフィン部屋。サーフィン以外のものはカオス状態。

ご覧の通り、足の踏み場もありません。 コンセプトは「クローゼット 兼 洗濯物干し場」。 まずは、場所を取っていたミシン2台を売却するところからスタートしました(これが、業者選びからして難航……)。
机とミシンがなくなっている写真しか残っていなくて。つまり、これ以上にカオスだったということです。

サーフボードの移動と遮光ロールカーテン設置。

将来のムスコ部屋から「ワタシの服」を移動。スチールラックにタイヤがついているので、楽々でした。
次に、窓には遮光ロールカーテンを投入。 なんといってもここは「一部屋丸ごとクローゼット」。 大切な服たちを日焼けから守るため、遮光は絶対に譲れない必須条件なのです。 (これで、西日も怖くない……!)

さらに、出入り口を塞ぐように壁にかけてあった、少々(いや、かなり)邪魔だったサーフボード。これを窓の上へと「避難」させました。ドアを開けた瞬間の目線から圧迫感が消えるだけで、部屋の空気の流れが劇的に変わるから不思議。

窓の上部に横向きに収納されたサーフボード。窓際には遮光ロールカーテンが下ろされている。

アイアンバーで叶える、ファミリークローゼットのDIY。

カーペットの上に並べられた、黒いDIY用のアイアンパイプと継手パーツ。

比較的涼しい朝を狙って作業に取り掛かっていましたが、開始数分で文字通り汗だくに。もはや「片付けダイエット」の領域です。が、ここで本格的な夏が到来しエアコンのないこの部屋での作業は、文字通り「命の危険」を感じ、一旦休止。無理は禁物。

お休みしている間、ずっと狙っていたアイアンバーを購入しました。
というか、このアイアンバーに惚れ込んでファミリークローゼット化を計画したようなもの。
念願のアイアンバーを目の前にして、必要以上に写真を撮る。

9月、ようやく再開&完工

愛しのアイアンバーちゃんを、満を持して取り付ける作業にかかります。 届いたパーツの、ずっしりとした重厚感。 手に伝わる、武骨で冷たいマットな黒。 この「重み」を前にして、ようやく「わたしの整え」が始まったと確信し、思わずニヤリとしてしまいました。

片付けが終わり、アイアンバーに洗濯物が並び、スチールラックに洋服が収まった部屋の様子。

苦労の末に設置完了。これで、念願の洗濯物干しスペースを確保しました。 「湿気がすごいんじゃ……?」という不安もありましたが、これが意外や意外。 風通しがいいのか、朝にはカラカラに乾いています。

……と、こうして書くとあっさり見えますが、この「元・サーフィン部屋」を攻略するのは、本当に、本当に、大変でした。

「おしゃれなショップ風」というキラキラした理想は、一旦棚上げ。 今の目的はあくまで、ムスコの部屋を作ること。まだまだ完璧なファミリークローゼットではないけれど、 ようやく一筋の光が見えてきたので、次へ進みます。季節はめぐり、今はもう2月。 次なる標的は、あの「安定の混沌」を極める物入れを整理した話です。

Items & Tools|今回の整えを支えたもの

アイアンバー(tool box)
私が選んだのは、マットな黒の重厚感が美しいこちら。
[→ tool box 公式サイトへ]


▶︎アイアンバー(Similar Items)
最後まで迷ったのが、楽天のこちら。
サイズオーダーが細かく可能で、コストパフォーマンスはこちらに軍配が上がります。


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かれこれ10年選手の角ハンガー。
とにかく丈夫。ピンチがからまなくてストレスなし。
よすぎて小さなサイズも購入しています。大木製作所さんのファンです。