朝の香りが好き ― DERMA・E アンチリンクルトリートメントオイル日記

DERMA・E アンチリンクルトリートメントオイルの小瓶の画像

朝、カーテンを開けると、夏の名残を抱えたぬるい光が差し込んでくる。
外の空気はほんのり涼しいのに、部屋にはまだ熱がこもっていて、肌にじんわりまとわりつく。
そんな残暑の朝に、わたしのスイッチを軽やかに入れてくれるのが DERMA・E アンチリンクルトリートメントオイル だ。

小瓶のスポイトから手のひらに5滴、ぽとり。
手のひらで温めると、ラベンダーとも柑橘ともつかない、すっきりしながら少し甘い香りがふわっと立ち上がる。
朝の静かな時間に、この香りをかぐと気持ちが落ち着く。
わたしにとって、これが朝の小さな儀式になっている。

軽いテクスチャーで肌になじむオイル

この アンチリンクルオイル は、肌にのせるとすっと馴染む軽いテクスチャーが特徴だ。
べたつかず、でも手で押さえるとふっくら柔らかい感触になる。
劇的な変化はないけれど、「今日も肌が落ち着いているな」と思える日々の安定感は十分。

香りも自然で、朝のスキンケアの時間を邪魔しない。
毎日続けやすいフェイシャルオイルだから、忙しい朝でもストレスなく使えるのがうれしい。

朝にオイルを重ねる理由

以前は、日焼け止めの前にオイルを使うのに少し抵抗があった。
「べたつくんじゃないか」「化粧が浮くかも」と思っていたからだ。

でもこの 朝のスキンケアオイル は違った。軽やかで肌になじみやすく、むしろ Mad Hippie 無香料フェイシャルSPF がすっと馴染む感覚さえある。
朝のセットとして、オイルと日焼け止めを並べて使うようになった。香りも軽く、朝のルーチンが少し楽しくなる。

成分の贅沢さ

このオイルには、バクチオールレチノール、ビタミンE誘導体、ローズヒップ果実油、シーバックソーン果実油などが配合されている。
肌にやさしく、エイジングケア初心者でも取り入れやすいのがうれしいポイントだ。

使用感の軽さだけでなく、成分の安心感もこのオイルを続ける理由のひとつ。
デパコス級の贅沢さがあるのに、価格は手ごろで、毎日の朝のスキンケアルーチンに自然に組み込める。

贅沢成分覚書

  • レチノール:シワ改善、ターンオーバー促進
  • バクチオール:レチノールに似た抗酸化作用、低刺激
  • 酢酸トコフェロール(ビタミンE誘導体):抗酸化で肌ダメージを防ぐ
  • ローズヒップ果実油・シーバックソーン果実油:保湿・肌の弾力維持

「アンチリンクル」に縛られない安心感

DERMA・E アンチリンクルトリートメントオイルの小瓶と手に落ちるオイルの画像

名前には「アンチリンクル」とあるけれど、肌に置くと安心感しかない。
ピリピリせず、肌が敏感な日でも安心して使える。
香りやテクスチャがやさしいので、朝のスキンケアオイルとして気軽に取り入れられる。

実際に使ってみると、肌の柔らかさやふっくら感は実感できる。
即効性はないけれど、毎日使うことで日焼け止めやメイクのなじみもよくなり、肌全体が整うのを感じられる。

わたしの朝の小さな習慣

朝のオイルは、わたしにとって小さな儀式のようなもの。
香りと感触が目覚めを整え、肌と心にちょっとした安心感をくれる。
毎日続けることで、朝のスキンケアルーティンが、ただの習慣ではなく、心地よい時間になっているのだ。

手に取って肌になじませるたび、今日も一日が始まる。
香りと軽やかさが、毎朝のわたしの小さな幸せになっている。


わたしが使っているのはiHerbで買える DERMA E アンチリンクルオイル